蒲郡クラシックホテルの
SDGsへの取組み

昭和9年開業の蒲郡ホテルから伝統の継承
変えるべきものと変えてはならないもの

SDGｓプロジェクト紹介

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、国連加盟193ヵ国が2030年までに達成するために掲げられた目標です。2015年9月の国連サミットで採択され、持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）ことを誓っています。

蒲郡クラシックホテルではSDGsの趣旨に賛同し、少しでも地球環境をよくするため蒲郡クラシックホテルなりの解釈で多くの方にSDGsを広め、活動を継続することにより地域社会の発展と暮らしの向上に努めております。

伝統あるホテルの美観維持と庭園管理
蒲郡のシンボルでもある昭和9年から残る歴史と伝統ある建物をいつまでも残していくこと。庭園内のつつじや松をはじめとする緑を守っていきます。
蒲郡クラシックホテルの歴史
御鍬神社と竹島付近のクリーン活動
月1回　第一金曜日御鍬神社とその周辺を地域住民のみなさまと共に清掃。竹島観光客が清々しい気持ちで参拝できるお手伝いをしております。海洋汚染原因の空き缶やペットボトル（プラスチック）が三河湾に浮かぶの防いでおります。
海辺の文学記念館の指定管理運営
大正・昭和初期の日本の文人達に愛された、旅館「常盤館」の趣を再現した文学記念館を運営し、文化・文学の歴史の継承に努めております。
海辺の文学記念館サイト
地産地消の推進
レストランでのメニューは地元食材を中心に仕入れて提供。カフェの食パンは愛知県産100％の小麦を使用することにより安全で安心な食の提供をさせていただいております。※小麦は輸入依存度80％以上であると言われています。
街の活性化のためにリニューアル
がまカフェ＆ベーカリー
コロナ禍で苦しむ企業の出向先となり、持続可能な観光業の促進を目指しています。地域の安全な食材を使用した「食パン」を販売し、地域活性化を図ります。「食パン」の種類は1種類のみとし、数量をできるだけおさえて販売しております。「捨てないベーカリー」を目指し、廃棄の量をゼロに近づけています。
がまカフェ＆ベーカリーサイト
アート活動の場を提供
2021年4月　アールブリュット（精神的・知的障がいを持つ人が湧き上がる衝動に従って自分のために制作するアート）作品展を開催し、障がい者のアート活動の場を提供いたしました。大勢のお客様に鑑賞していただくために、つづじ祭りと併用いたしました。
つつじ×アールブリュット作品展プレスリリース
よみがえるハランガー
100%再生可能素材
ホテル全室に蒲郡で再生する、廃棄物を出さない「サーキュラーエコノミー」ハンガーを採用し、地域の力で持続可能な社会形成を目指しています。
よみがえるハランガー詳細