利用規約
当ホテルでは、お客様に安全かつ快適にご滞在いただくため、宿泊約款第10条に基づき、次の通り利用規則(以下「本規則」といいます。)を定めておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。本規則をお守りいただけない場合は、当ホテル内諸施設(第1項にて定義)のご利用をお断り申し上げます。また、お守りいただけなかった結果により生じた事故については、責任をお取りいただく事があります。ご留意くださいますようお願い申し上げます。
1. 利用範囲
本規則は、当ホテルの全施設(宿泊施設、レストラン、ロビー、敷地等の全てを含みます。以下総称して「当ホテル内諸施設」といいます)をご利用される全ての来館者に適用されます。なお、当ホテルにご宿泊のお客様(以下「宿泊客」)には本規則のほか、当ホテルが定める宿泊約款も適用されます。
2. 貴重品・お預かりの取扱について
- 宿泊客がホテル内施設等にて、ホテル従業員にお預けになった物品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが、不可抗力である場合を除き、当ホテルはその損害を賠償します。ただし、現金または貴重品については、お預かりいたしません。客室内に金庫をご用意していますので、宿泊客自身の責任の下、金庫に施錠をした上で保管願います。施錠をしたのにもかかわらず、滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルの故意または重過失の場合のみ20万円を限度とし、当ホテルはその損害を賠償します。
- チェックイン時に宿泊代金のお支払いを申し受けます。予定の宿泊日数を変更する場合は、あらかじめフロントにご連絡ください。チェックイン後に宿泊を延長する場合は、お部屋付等の料金を含め、延長料のお支払いをチェックアウトの際に申し受けます。
- ホテル内のレストラン等をご署名によってご利用される場合は、客室の鍵をご提示ください。
- 旅行小切手以外の小切手でのお支払いおよび両替には応じかねますので、ご了承ください。
3. お支払いについて
- 料金は、通貨(日本円)または当ホテルが認めた旅行小切手・宿泊券・クレジットカードによりお支払いいただきます。ただし、ご滞在中、当ホテルから勘定書の提示がある場合は、その都度ご清算をお願いいたします。
- 宿泊客が、当ホテル内にお持ち込みになった物品であって、ホテル内施設にて従業員にお預けにならなかったものについては、当ホテルの故意または重過失により滅失、毀損等の損害が生じた場合のみ、20万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。
4. 館内での禁止行為
- 当ホテル内諸施設に他のお客様の迷惑になるようなものをお持ち込みにならないでください。
- 犬・猫・小鳥等の動物、ペット類全般(ただし、補助犬は除く)
- 発火または引火しやすい火薬や揮発油類及び危険性のある製品
- 悪臭および強い臭いを発する物
- 法により禁じられている銃砲、刀剣類、麻薬などの薬物、およびその他法令で所持を禁じられている物
- 常識的な量を超えるお荷物および物品
- ホテル内で賭博や風紀、治安を乱すような行為、他のお客様に迷惑となったり不快感を与えたりするような行為はおやめください。
- 当ホテルの許可なく、営業などの宿泊以外の目的に当ホテル内諸施設をご使用なさらないでください。
- 当ホテル内諸施設で許可なく広告、宣伝物を配布したり、物品を販売したりしないでください。
- 当ホテル内諸施設で撮影された写真やビデオ等を、SNSを含め、許可なく営業上の目的で公にすることはおやめください。法的措置の対象になることがあります。
- 緊急事態あるいはやむ得ない事情が発生しない限り、非常階段等、お客様用以外の施設には立ち入らないでください。
- 未成年者だけでのご宿泊は、保護者の許可がない限りお断りいたします。
- 外部からの飲食物のご注文はお断りします。
- 窓に物をかける、窓側に物を陳列するなどの、外観を損なうような行為はおやめください。
- ナイトウェア、スリッパ、下着等で、廊下、ロビー、レストラン等客室外に出歩くことはご遠慮ください。
5. 反社会的勢力等の施設利用の禁止に関すること
次に掲げる団体および個人については、当ホテル内諸施設のご利用をお断りいたします。
また、当ホテルにおいて予約が成立した後、あるいはご利用中といえども、その事実が判明した場合には、その時点以降、一切のご利用をお断りいたします。
- 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、同条第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他反社会勢力。
- 暴力団または暴力団員が事業活動を支配する法人その他団体であるとき。
- 法人で、その役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの。
- 暴行、傷害、脅迫、恐喝、威圧的不当要求およびこれに類する行為が認められるとき。
6. 喫煙に関する規定
- 客室を含め全館禁煙です。喫煙は1階ロビー奥の喫煙所をご利用ください。
- 客室において喫煙が確認された場合は、客室を禁煙状況に修復するための客室クリーニング代を申し受けます。
- 客室クリーニング期間に伴い販売機会損失が伴う場合は、その損害を賠償していただきます。
- ホテルが定めた喫煙場所以外での喫煙によるホテルへの損害が確認された場合は、その損害を賠償していただきます。
7. その他注意事項
- 不可抗力以外の事由により建造物・家具・備品・その他の物品を損傷・汚染または紛失された場合には、相当額を弁償していただくことがあります。
- お部屋から電話をご利用の際は施設利用料が加算されますのでご了承ください。
8. Wi-Fi接続サービスご利用時の注意事項について
- サービスご利用により、万一、ウィルス感染、情報消失、その他の損害が発生した場合、当ホテルでは一切の責任を負いかねます。
- お客様の通信端末環境や回線の混雑状況により、通信速度の低下や繋がらない場合もございますので、予めご了承ください。
- ご使用になるパソコンおよび、通信端末環境や各種設定に関して当ホテルでは一切のサポートはいたしかねます。
9. 自然環境保護への取り組み
- 連泊のお客様へのシーツ再利用の呼びかけ、クリーニング量の削減による水の節約と洗剤による水質汚染の減少
- 水光熱削減プログラム
- トイレットペーパーの使い切り